いざ国家試験へ

ヘリコプターのライセンスは「事業用回転翼操縦士」と呼ばれる国家試験を突破することで取得が可能になっています。試験の難易度は非常に高く、しっかりと対策と学習をしていなければまず通ることができません。偏差値に言い換えると、この国家試験の難易度は65程度だと思っておいてください。税理士や公認会計士の試験に一発で合格したり、司法書士に一発で合格したり、といった程度の難易度と同程度となります。

試験内容は学科試験と実地試験の2つが行われることになります。学科試験では航空工学と航空気象、空中航法、航空通信、航空法規(国内、国際)が範囲です。実地訓練では運行知識、航空前作業、離着陸、緊急時の操作、航空管制等との連絡などが範囲です。学科試験も実地試験も、勉強をしたことのない人からしてみれば何が何だか分からないものだと思いますが、操縦士養成学校へ進学して学んでいけばしっかりと分かるようになります。今は結構幅広く勉強していかなければならない、難易度としても難しい、程度に捉えていれば大丈夫です。養成学校では国家試験の試験対策までしてくれることが多く、学校を選ぶ上でこの辺りもポイントとして注目しておくべきですね。