操縦士養成学校への進学

自動車免許ならば自動車学校に該当する、パイロット養成学校では、ヘリコプターのパイロットになるために必要となる学問及び実技について教えてくれることになります。大手航空会社がパイロット養成コースを設置していることもありますが、こちらは飛行機のパイロット、要するに大型旅客機を操縦する人材を育成するために設置されており、入学するためには狭き門を突破しなければなりません。民間企業の操縦士養成学校の場合は授業料を支払った上で授業を受けることになり、お金さえあれば入学も比較的簡単に行えます。

学科授業にて学ぶことは幅広く、基本航空力学から航空機システム、航空計器、航空法規、気象、通信、航空英語などなど、文系や理系といった話ではありません。どちらかと言えば理系寄りかもしれませんが、語学力も必要になりますし、航空法規などの暗記科目もありますので、非常に幅広く知識を身に付けていくことになります。一通りの学科が終わったら実際にヘリコプターを操縦する飛行実習訓練をすることになります。実習訓練はコストの関係上、国内ではなく海外へ行って行うこともあり、訓練が終わって帰国した後は国家試験対策をして卒業という形になります。